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子どもの矯正治療。大人の矯正治療はどう違う?

こんにちは。
船堀駅が最寄りの「ふなぼりsmile歯科」です。
 
当院ではお子様から大人の方までを対象に矯正歯科治療をご提供しています。
子どもの矯正歯科治療と大人の矯正歯科治療との違いはあるのでしょうか?
 
今回は、子ども、大人それぞれの矯正歯科治療の特徴と違いについて紹介します。
 
 


子どもの矯正歯科治療は二つの時期にわけられる

子どもの矯正歯科治療はⅠ期とⅡ期の二つにわけられます。
 
・Ⅰ期治療とⅡ期治療
子どもの矯正歯科治療は、永久歯が生え始めるころから開始する第Ⅰ期治療と、永久歯が生えそろってから行う第Ⅱ期治療があります。
 
●Ⅰ期治療とは
Ⅰ期治療は子どもの永久歯が生え始め、乳歯と永久歯とが入り混じっている状態の時期に行う矯正歯科治療です。
顎の発育を利用して、これから生えてくる永久歯が並ぶスペースを確保し、歯並びの基礎となる土台をつくります。
 
主に拡大床装置などを使用して、上顎と下顎のバランスやかみ合わせのバランスを整えていきます。
Ⅰ期治療を行うことで、Ⅱ期治療を行う際に抜歯の必要なく矯正歯科治療を行える可能性があります。
 
●Ⅱ期治療とは
Ⅱ期治療は、永久歯が生えそろった時期に行う矯正歯科治療です。
Ⅰ期治療で歯が並ぶスペースを確保できても、歯並びの凸凹があったり、上下の歯のかみ合わせのバランスがよくなかったりした場合にⅡ期治療を行います。
 
大人の矯正と同じように1本1本の歯の表面にブラケットを取り付けてワイヤーを通したワイヤー矯正が一般的です。
 
Ⅰ期治療後にⅡ期治療を必要としない場合や、精密検査や診断の結果、Ⅰ期治療をせずにⅡ期治療から始める場合もあります。
 
 


子どもの矯正歯科治療と大人の矯正歯科治療の特徴と違い

子どもの矯正歯科治療の特徴は、発育を利用し、顎の骨の成長を促したり、抑制したりすることにより、骨格の調整を図れることです。
大人は顎の発育は終わっているため、発育を利用して顎を広げる治療などはできません。
 
子どもの矯正歯科治療は「顎の骨格そのものの調整を図り、歯並びの土台をつくる」のに対して、大人の矯正歯科治療では「できあがった枠組みの中で歯並びを細かく整えていく」という点が異なります。
 
 


船堀エリアの子どもの矯正歯科治療はふなぼりsmile歯科へ

船堀駅が最寄りの歯医者「ふなぼりsmile歯科」の子ども矯正歯科治療はお子様の歯並びやかみ合わせの状態に合わせた矯正歯科治療をご提案しています。
 
矯正装置は、拡大床装置(歯並びの凸凹)、バイオネーター(出っ歯)、プレオルソ(受け口)を取り扱っております。
 
早い時期から矯正歯科治療を始めることで、Ⅰ期治療のみで完了することもあります。お子様の歯並びやかみ合わせで気になる点がございましたら当院までご相談ください。
 


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